1952-07-29 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第63号
あなたの方で監督をしてそういうようにやらなければならない帝国石油を、なぜ民間会社に拂下げたのかということが第一点。 第二点は、あなたの方で組合側の復職は即日これを認めた。それと交換條件になつておつた提訴取下げは延びている。私どもは帝国石油は国産原油のわが国唯一の会社であり、国内生産の九割以上を押えているから重大関心を持つているのであります。
あなたの方で監督をしてそういうようにやらなければならない帝国石油を、なぜ民間会社に拂下げたのかということが第一点。 第二点は、あなたの方で組合側の復職は即日これを認めた。それと交換條件になつておつた提訴取下げは延びている。私どもは帝国石油は国産原油のわが国唯一の会社であり、国内生産の九割以上を押えているから重大関心を持つているのであります。
まあさような訳合もございましてその後国有財産の拂下げを受けたとか何とかいうことになるのでございまするが、さてその批難の事項にありまする国有財産拂下げの契約に違反をしておるじやないかというようなことも、実はその財産の拂下げのほうに関しましては所管庁からのこういうふうな條件で、こういうふうなことで拂下げたからというような連絡は実は受けておりません。
○小笠原二三男君 私一通りお伺いしてから私見を交えて質問したいと思うのですが、大臣の提案理由の説明書を読んで見ますと、民間に拂下げた株式会社経営の困難性を五点列挙しておるのですが、それは資産なり株式の引受が困難だろうということ、或いは公租公課の賦課が加わるという点で経営の合理化ができないだろう、それから巨額の資金を民間側だけから求めることは容易でないだろう、こういうような点が挙げられておるのですが、
そうして只今これが部内で非常に問題になつておりますのは、例えば学校等に非常に安く拂下げた、特権的に安く拂下げたときには、これはどこにも條件を附けて、その條件をどこでも履行させるように監視する。ところがそうでない、時価、適正価格で拂下げたのまでもかような十カ年という長い間の所有権の制限を附けることが、果して所有権尊重の憲法の精神からいつて妥当なものであるかどうか。
○委員長代理(長谷山行毅君) ところで、これが三月に拂下げた当時のこういう評価になつておるのですが、これを翌月の四月には太平自動車会社に坪当り三千八百円で拂下げておる、売り渡しておる。又五月には、渡辺という人に対しては、これは坪八千円で売渡しておると、こういう価格と比較して見ましても、やはり三月の、その当時の評価価格というものは正しかつたと、こういうふうに考えておられるかどうか伺います。
○カニエ邦彦君 その後、二工場が六月十日に拂下げを行つたとすれば、そのニ工場を拂下げた後今日までの間、その人員の二百十名は現在、その後どういうふうになつておるか、こういうことを聞いておるのです。
前に、二十六年六月十日にニ工場を拂下げた、今度この中に、千九百十一名の中に拂下げを予定されておる人数は何人入つておりますか。
ただ私のほうのうかつと申しますか、実際この拂下げたあとの措置、拂下げを受けた者がどう使つているかということについて十分調査もしなかつたために、こういう問題になつて申訳けなかつたと思つております。
○カニエ邦彦君 この点も明確に知らないという答弁でありますからこれも後日に譲りまして、そこで今言われたように、一旦拂下げたものが契約によると実施されていないということであれば、これは当然解除することになつておると言われておるが、私が調査しただけでも事実拂下の当時の社会施設を行うということの実態とおよそ相反したことが現在行われておるのであるから、それについてなぜ一体正規の契約に基いて措置を今日まで怠つておつたか
その証言の基礎に立つて考えて行きますると、三万五千石から使用した残数量の現物についての腐朽度を査定をし、その査定に応じてその残数量だけを拂下げされたというのであれば、一応問題は実質的にはこれは疑義を持たなくなるのでありますが、四万五千石というものを拂下げた。
そうして国の拂下げた土地の上に賃借りをして、そうして営業を実質的にやつておる。そういうものは明らかに私は税の対象になるのではなかろうか、而もそれが何年も、二年も三年も継続的にそういうことで進んで来てしまつておる。
いろいろな値上り何かもございますが、それも結局使つたものはその中の一部分で、あとはその同じ会社に拂下げたような恰好になつておるのです。一番問題の発端は、この検收するという奧書をしたのは紙つぺら一枚なのです。
そうしてそれが使用したものは僅かであつて、大部分が腐蝕材になつて又秋田木材会社に拂下げた経過を辿つていたのでございますが、こういうことの取扱につきましては第二課が所管課でやつたと思うのでございますが、この当初契約をするのはこれは終戰連絡中央事務局の設営部で契約をすることになつて、そうしてその実際の業務を調局査の第二課のほうで取扱うということになつていたのでございますが、契約書が昭和二十二年の六月の三十日
三万三百六十三石ということになつているのですが、そのうちに架空の木材の一万一千石も入つている、腐蝕材というのがそのほかに一万九千石を加えて三万石になつておる、本当の完材は二千二百三十石という調査が私どもにあるのでございますが、その架空の一万一千石に対しても、そのうちで用材になるようなものは、東京の單価でいうと一石当り六百四十円、全然使えないようなものは百七円というものの單価にして、架空の一万一千石に対しても拂下げたようになつているのですが
特殊の品物につきまして、政府が輸入して民間に拂下げたがいいという物が想像されますので、一応こういう会計を作つておるのであります。繰返して申しますが、備蓄でなく年生三回転乃至四回転くらい動くのじやないかと思います。
そうしてそれを、その一部を山之内に有償で拂下げたというのではないのでございまして、山之内がメーカーから買つて政府のほうへ納めますのは、府県から金が回收して来た、その場合に応じてメーカーから逐次買つて納めておるわけであります。
○油井賢太郎君 細かいことを聞くようですが、こういう拂下げた代金の收入の部ですね。ちよつと予算のほうのどういう所へ入つて来るのですか。
○鈴木直人君 只今のお話は、現在集団住宅として兵舎等に入つておるわけですが、その兵舎を無償で拂下げてくれということも市町村等の御希望なんですが、これは恐らく無償で拂下げた、まま、又市町村がそのまま使いまして、市で集団住宅として継続して行くという意味においての無償だと思うのでありますが、只今の盛岡市長の話はそうではなくして、そこの集団住宅を疎開するという一つの方法として、國が直接予算を取つて疎開する方法
それから七に書いてございますのは、主として衞生関係の面に亘るわけでございますが、医薬品の給與といたしましては、DDTを汚染地区の防疫対策として有償拂下げた。八には防疫対策、これは防疫対策としてこういつた主要項目、この五つばかりの項目を中心に、強力に防疫対策を実施いたしまして、幸にして伝染病その他の点につきまして大過なきを得たと、こういう実情に相成つております。
東京、大阪を通じた百四十円で拂下げたので、安いから私たちも入れてくれ、私たちも入れてくれと大阪あたりは非常に組合員がふえた。もうかるから入れてくれというのであつて、証人は言わぬが、損をしている組合に入つて来ることはない。そういうことがあるが、東京には現実にそういうことがあるかないか伺いたい。
これだけ現地で売れるものを、どうして百二十八円やそこらで拂下げたかということを、あなたに伺いたい。
それからこの拂下げた石炭を、九州においては約半分だから一万トンの買却をしておるのでありますが、公団からの一括拂下げについての全部の石炭に対する販売について、数量価格、それから販売先を詳細に調査をして来てもらいたい。
○中島証人 第二会社をつくつて拂下げたというふうな計画は立てておりませんが、ほかに引取手のない炭をこういう会社が買うということがかりにあつたとすれば、それは妥当だと思います。かりにこれを不当な値段で買うとか何とかいうことがあれば別問題でありますけれども、第二会社をつくつた制度そのものは、積極的に勧めたわけではありませんから、決していいとも申し上げられませんし、悪いとも申し上げられないと思います。
○田渕委員 もう一つヒントを得るように申し上げておきますが、第二会社の大西次長らがつくつておる会社が一括して石炭を拂下げた。百四十円、四十円で、組合の大ボスども、大きな石灰屋だけに拂い下げた。
それから拂下げた後における代金の支拂、それから契約の仕方、それはどうなつておりますか、ちよつと参考に伺つて置きたいと思います。
旧軍港市転換について一二提案者に御質問したいのですが、旧軍港都市が戰争後非常な困難な地位におつて、是非とも平和的産業都市として再生したいという希望を持つておられることは十分了解ができますし、そういうようなふうに取扱つて上げることに私は賛成なんですが、ただこの法律について若干疑問に思う点があるので、それは大体こういうような話をよく聞くのですが、即ち旧軍港都市の或るものにおいては、すでに軍用財産を民間の会社に拂下げたとか